Bb LABORATORIES

Bb lab. JOURNAL

#PLACENTA

皮膚科医や肌に悩む人の声が結集した
「水溶性プラセンタエキス*1原液」が誕生するまでの物語

2021.08.01

1997年の発売から多くの方に愛用いただいている「水溶性プラセンタエキス*1原液」。肌質を選ばず、様々な肌悩みにもアプローチできるこの商品ですが、発売当時は“化粧品原料”のひとつであるプラセンタエキス*1をそのまま原液として発売したことが、コスメ業界に衝撃を与えました。それまでの常識を覆すような「水溶性プラセンタエキス*1原液」の誕生の裏側には、ふたつの大きな転機がありました。今回はその誕生秘話とエピソードをお伝えします。

偶然目にした高価な化粧品原料
プラセンタエキス*1との出会い

「水溶性プラセンタエキス*1原液」が誕生したのは、ビービーラボラトリーズがまだ前身会社の頃。当時は美容室向けの化粧品や通販化粧品を扱っていましたが、業績はまずまず。テコ入れを考えていたそんな時期に、たまたま取締役が取引先の製造メーカーさんで目にしたのがプラセンタエキス*1の瓶でした。

高価な化粧品原料であることなど、メーカーさんの話を聞きながら興味津々で瓶を見ていると「そんなにご興味があるなら」と1瓶譲っていただけることに。使い道をどうするか考えていると、大の化粧品好きの友人から「化粧品原料というものに興味があるから使ってみたい」と頼まれ、半量を譲ることにしました。これがひとつ目の転機でした。

美容情報に明るく、いろんなコスメを自ら試してしまいたが、肌悩みが尽きないその友人。次々と「いい商品」を使っているはずなのに、乾燥やハリ不足、乾燥によるくすみがひどかった友人を見かねて「まずは皮膚科に行ったほうがいいんじゃない?」とアドバイスしていたほど。しかし、プラセンタエキス*1を渡して1ヶ月後、なんと友人の肌が見事に美しくなっていたのです。

肌悩みが尽きない友人の肌が美しくなっていた
「水溶性プラセンタエキス*1原液」をつくる決意

皮膚科に通ったのかと思い尋ねると、友人の答えは「プラセンタエキス*1を使い続けただけ」。格段に健やかになったその肌に衝撃を受け、取締役自身もすぐさま使い始めてみるとそれまでの肌がみるみる美しくなっていきました。

「これは使い続けたい」。そう痛感し、ふたたび製造メーカーさんに出向くも、製造メーカーさん側もプラセンタエキス*1を“使って”化粧品をつくるのが仕事。いち原料であるプラセンタエキスだけを譲ってもらい続けるのは困難でした。プラセンタエキスを入手できない現実に直面し、「なんでこんなに良いものが世に出ないんだろう?」と疑問を抱いた取締役。それと同時に「だったら私がつくればいいんだ」と決意し、生まれたのがビービーラボラトリーズの「水溶性プラセンタエキス*1原液」でした。

ドクターからの相談をきっかけに通販を開始
「できるだけシンプルな化粧品を」

誕生直後は商品というよりも、身近な人にわけている程度。しかし、ほどなくしてふたつ目の転機が訪れます。親交のあった皮膚科のドクターから「治療後の肌へのアフターケア用として扱っていた敏感肌用化粧品で、トラブルを起こした人が現れた」という話を聞いたのです。

何十種類もの成分が入っている従来の化粧品。原因を突き止めるためには何度も何度もパッチテストを繰り返さなければなりません。そんな渦中の医師から「できるだけ組成の簡単な化粧品はないだろうか」と相談を受け、取締役がハッと気づいたのが「『水溶性プラセンタエキス*1原液』ならシンプルだ」ということ。

肌悩みを持つ多くの人々を現場で見ているドクターからの相談をきっかけに、より多くの人のもとに「水溶性プラセンタエキス*1」を届けられるよう通販をスタートしたところ、みるみるうちに成長し「原液美容液の火付け役」と言われるまでに。

肌に悩む人の声を汲み取って進化し続ける
こだわりの原液美容液

ビービーラボラトリーズの「水溶性プラセンタエキス*1原液」に使われているのは、人間の細胞組織に近く、ミネラルやビタミンも豊富な豚の胎盤。契約農場の母豚から得た豚由来のプラセンタエキス*1に、水、ハマメリス樹皮/葉/枝エキス*1、フェノキシエタノール*2だけを加えたシンプルな美容液ですが、シンプルだからこそ細部にまでこだわりが詰め込まれています。

実際に肌で悩んでいた人々の声が結集し、発売以来進化し続けている「水溶性プラセンタエキス*1原液」を毎日のケアにプラスして、透明感のある健康的な美しい肌へもう一歩近づいてみてはいかがでしょう。

*1 保湿成分
*2 防腐剤

ページの先頭へ戻る

© Bb. Laboratories Inc. All Rights Reserved.