#PLACENTA
2021.03.01
「プラセンタ」と聞くとみなさんは何を思い浮かべますか?プラセンタドリンクやプラセンタ入りのコスメをイメージする人もきっと少なくないでしょう。「なんだか良さそう」「美容に効きそう!」となんとなく心強く感じる「プラセンタ」という響きですが、肌につけたり、口にしたりするものだからこそ、実際にどんな効果があるものなのか、ちゃんと知っておきたいもの。今回は、そんなプラセンタの基本の基をお伝えします。
「プラセンタ」とは英語で「胎盤」のこと。赤ちゃんがお母さんのお腹にいる期間、栄養を受け取り成長するためのとても大切な器官です。アミノ酸やたんぱく質、脂質などの主要三大栄養素に加え、ビタミンやミネラルなども豊富。新しい命を育むライフラインとしての成分と働きが、美しさをサポートをしてくれます。生命の源というエッセンシャルなものだからこそ、様々な人が取り入れられます。
そして、一口に「プラセンタ」と言っても、実は種類がたくさん。ヒト由来のプラセンタは医薬品には使用できますが、私たちがすぐに手に入れられるコスメや美容補助食品などには、主にブタやウマ由来のプラセンタが使われています。さらに、同じブタ由来のプラセンタでも、抽出方法によって、効果実感やコスト、香りなどがまったく違うものに。単純にプラセンタが入っているからOKということではなく、抽出方法や品質管理なども押さえておきたいポイントです。
抽出方法や品質管理、細部まで真摯に向き合い、ロングセラーとなっているのが『水溶性プラセンタエキス※1原液』。国内の契約農場で、農林水産省が認可している配合飼料だけを使用して飼育した優良な母豚からプラセンタを採取し、そこから肌に必要なものだけを厳選して抽出。様々な肌質でも使えるシンプルな商品となっています。
また、ボトルに詰めたあとに高温加圧減菌処理を行うため、添加剤も最小限に抑えられています。処理の圧力と温度に耐えるために設計されたガラスのボトルも、品質のこだわりを追求するがゆえのかたちなのです。
そんな『水溶性プラセンタエキス※1原液』は、お客様から「肌質を選ばず、誰もが使えるシンプルな化粧品がほしい」と相談を持ちかけてきたことをきっかけに、1997年に誕生。当時は、化粧品にほんのわずかに配合される一成分と捉えられていたプラセンタ※1を、「原液」という革新的なかたちで発売しました。
ドリンクなど、多様な摂取方法があるプラセンタですが、『水溶性プラセンタエキス※1原液』は、洗顔後、スキンケアの前に顔に塗るだけ。いつものルーティーンにプラスするだけという手軽さ、そして、その手軽さとは打って変わって、様々な肌悩みにも寄り添い、肌のコンディションを整えてくれる頼もしい商品です。いろいろな化粧品を使用しても肌に合わない、なんだか肌がどんよりしてしまう--そんなとき、肌の輝きという普遍の美を20年以上にわたって支え続ける『水溶性プラセンタエキス※1原液』で、印象の肌のケアを始めてみてはいかがでしょう。
※1 保湿成分