美容ライターとして多くの女性に“美”を伝えている夏目円さん。豊富な美容知識で幅広い年齢層の女性から支持されています。
今回は、そんな夏目さんのライフスタイルや、仕事、美容ケアについて伺いました。
「パソコン作業が多く、気がつくと何時間も座りっぱなしということがよくあるので、普段からこまめに動いて代謝を上げるようにしています。仕事が立て込んでいなければ朝1時間程度ウォーキングに行きますね。あと、日常生活のなかでできることも意外とたくさんあるんです。姿勢を正して下腹部の筋肉を意識するだけでもコアが鍛えられます。それとお水をたくさん飲むようにしています。できれば1日2Lが目標で、常温の微炭酸水を常にストックしています」
「もちろん内面の美しさも大切。最近は美容本だけでなく、自己啓発や経済学、マネーなどさまざまなジャンルの本を読んでいます。なかでもお気に入りなのが『advanced style』という本。人種や国籍問わず、おそらく日常では出会うことのない女性のライフスタイルが赤裸々に語られていて、とても興味深いです。歳を重ねることが楽しみになる本ですよ」
仕事をするときに大切にしている思いを伺いました。
「自分自身が楽しんで仕事をすることです。自分が楽しまないと、出来上がった原稿も面白くならないんですよね。クリエイティブな仕事ですから、どうしてもリアルな感情が出てしまうんです。数多くの仕事をこなすことより、自分自身が楽しいと思える仕事を優先するようにしています。それには、尊敬できる、素敵だなって思えるスタッフと一緒に仕事をすることも重要ですね。斬新な企画を立てる人だったり、ため息が出るほど感動するメイクを施す人だったり、純粋に綺麗なモデルさんだったり。美容の世界にいるので、そういう感覚をとても大切にしています」
そんな夏目さんの今後の目標は、留学することだそう。
「美容ライターになっていなかったらツアーコンダクターになっていたと思うくらい海外旅行が好きなんです。旅先の美容ネタを収集するも楽しい。毎年3回ぐらい海外旅行しているのですが、いよいよ長く住んでみたくなりました。できれば3年以内に留学したいです。そのためにラジオ英会話での学習はもちろん、字幕なしで映画を見たり、英語のエッセイを読んだりと英語の勉強をコツコツと続けています」
夏目さんがいつも実践しているスキンケアを教えてもらいました。
「すごく基本的なことなんですが、正しいクレンジングと保湿、これに勝るものはありません。とくにクレンジングは、メイクや汚れはしっかり落としながらも、肌に必要な皮脂や油分は残すこと。私はその日の肌の状態に合わせて選べるよう、数種類のクレンジングを常備しています。保湿は、化粧水から乳液、美容液、クリームまでフルで使っています。年齢を重ねるほどやはり肌は乾いてしまいますから手は抜きません。また、美容ケアってルーティンになりがちなので、意識して最新情報にアップデートするのも大切。私は職業柄、国内外の美容本をよく読みますが、国によっていろんなメゾットがあってとても興味深いですよ。美容の知識を増やして、自分にフィットするものは実践しています」
ビービーラボラトリーズのなかで、お気に入りのアイテムは?
「水溶性プラセンタエキス*原液は、私の肌に合っている美容液だと思います。使う度に、肌が喜んでいるような気がします。とくに原液ならではの肌なじみ感に期待できます。気になる部分は重ねづけして、手のひらで優しく押し込むようにするとさらにもちもちした感触になって驚きます」
* 保湿成分
■プロフィール
夏目円 美容ライター・エディター
大学卒業後、出版社勤務を経て、フリーの美容ライター・エディターに。20代から60代と幅広い年齢層の女性誌にて美容記事を執筆のほか、化粧品会社の広報誌など編集、ウェブ媒体での連載記事も担当する。国内外の美容情報を詳しく、Instagramでは最新の美容情報を毎日発信している。
webサイトhttps://www.natsumemadoka.com
公式インスタグラム @madoka_natsume