2024.3.31
最近SNSなどでも目にすることが多い「シェアコスメ」というワード。パートナーや家族と共有する美容アイテムを指す言葉ですが、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?
「シェアコスメ」は、パートナーや家族と共有できる化粧品のことです。最近では男性も美容意識が高くなり、性別問わず使用できる化粧品が人気となっています。
性別や年齢の垣根を越えたシェアコスメにはどんなメリット・デメリットがあるのか解説します。
同じ化粧品を使用することで、「これを使うと肌がしっとりする」「ベタつかなくて心地よい」などの新しい会話がうまれます。それぞれの使用感を共有しあうと、お互いの好みを知ることができたり、それぞれ肌の悩みを理解することができるなど、より仲を深めるきっかけになるはずです。
パートナーや家族と一緒なら、一人ではなかなか手が出ない高価なスキンケアアイテムや人気のメイクアイテムも購入しやすくなることが大きなメリット。気になっていた高価なアイテムもコスパよく楽しめます。
これまで化粧水や美容液などで肌を整える習慣が無かったパートナーや家族でも、シェアコスメがあれば、スキンケアを身近に感じられるかもしれません。髭を剃ったあと男性の肌はデリケートな状態になるため、化粧水や乳液などで肌を保湿するのがおすすめです。しかし、なかには男性ひとりではドラッグストアや百貨店の化粧品売り場へ行くことに抵抗を感じる人もいます。シェアコスメはそんな男性が美容の大切さを知り、スタートする良いきっかけとなるはずです。
スキンケアアイテムやメイクアイテムをシェアすることで、普段は使わないアイテムを試すきっかけになることもあるでしょう。さまざまな美容アイテムに触れることで知識も増え、自分の肌に合うかどうかなど、新しい発見があるかもしれません。
パートナーや家族と肌質が合わなかったり、香りなどの好みが異なる場合、無理に使用アイテムを共有することは好ましくないでしょう。美容がストレスにならないよう、シェアコスメよりも各々の気になる肌悩みにアプローチするスキンケアアイテムを使用し、毎日続く美容を目指すことが大切です。
これまでシェアコスメのメリットとデメリットを解説してきました。次にシェアコスメ選びに失敗しないために、選ぶ際のポイントと注意点を3つ解説します。
シェアコスメは文字通りお互いシェアして使い続けるものなので、どちらとも好みの使用感である方がストレスなく続けられます。例えば、スキンケアアイテムには「さっぱりタイプ」「しっとりタイプ」など使用感のタイプが分かれているものが多くあるので、事前にどちらが好きか確認しておくと、買い物の失敗を防げます。
費用を出しあうことで、比較的高価で質の良いアイテムを試せるのもシェアコスメの魅力のひとつ。しかし、お互い「○○円まで」と具体的な金額を決めずに購入すると後々にパートナーから「予算オーバーだ」と言われてしまうかもしれません。好きな使用感や香りなどを共有する際に、予算も確認しておくと安心です。
スキンケアアイテムによっては肌質に合わないと荒れてしまったり、十分なスキンケア効果を得られないことがあります。特に相手の肌が敏感だったり、肌悩みを抱えている時は注意しましょう。
パートナーや家族と好みが異なる、シェアした化粧品で肌が荒れてしまった、といった時には無理にシェアしない方が良いでしょう。また、自身の好みを押し付けるのではなく、お互いにとって使い心地の良いアイテムを選ぶことが大切。シェアコスメの中でもシンプルな処方のアイテムを選ぶことも1つです。
「ボタニズム」は、ビービーラボラトリーズから誕生した、ジェンダー&エイジ・ニュートラルなライフスタイルブランド。シェアコスメとして使用できる「ボタニズム クレンジングバター」(メイク落とし)、「ボタニズム クレイウォッシュ」(洗顔料)、「ボタニズム クリアローション」(化粧水)、「ボタニズム エッセンスミルク」(美容乳液)のスキンケア4アイテムと、2種類のリードディフューザーを展開しています。
≫ ボタニズム公式サイト
ボタニズムのスキンケアは、シンプルながら基本となるアイテムを簡単に、心地よく行えるようにと、性別・年齢を問わず使用できる処方になっています。幅広く好まれるハーブ系、柑橘系の香りやテクスチャにこだわって開発され、天然由来の植物成分とケミカル成分をいいとこどりしたアイテムです。
また、使い勝手の良さだけでなく、エシカルな観点からリサイクル原料や環境に配慮した素材を採用。地球へのやさしさも忘れていません。サスティナブルなものづくりを心がけて、不要な成分もなるべく排除し、自身やパートナー、家族の肌状態を整える、気持ちよく使い続けられるブランドです。
シェアコスメは、パートナーや家族と美容の楽しみを共有できるなどメリットがたくさんあります。この記事を参考に試してみませんか?